子ども・若者、だれもが輝く未来を目指して

本と花

つながれ、広がれ!!

一人ひとりの応援団

たくさんの子どもと支援者がつながり、一人ひとりの子ども・若者へのちょうどの支援、「あったらいいな」を1つ1つカタチにしていこうと思います。​

不登校の子どもたちをとりまく課題

2022年10月27日の文科省発表では、不登校児童生徒数244,940人でした。小、中学校の生徒数が減少し、不登校に対するたくさんの事業が展開されているにもかかわらず、不登校児童生徒数は10年連続で増加、過去最多です。そして、不登校の子どもたちの多くが、支援を必要としながら地域で孤立しているのが現状です。

不登校の子どもたちをとりまく課題
不登校の子どもたちの多くが、支援を必要としながら地域で孤立しているのが現状です。

子ども・若者の育ちを支える3つの柱

私たち大人には、子どもたちの最善の利益を守り、豊かな自分らしい時間を保障する責任があります。また、子ども・若者一人ひとりが未来に向かって歩いていくためには、福祉的視点と教育的視点の両面からの支援が必要です。いま、支援の質が問われています。

子ども・若者応援団では、質の高い支援を実現するために以下の3つの事業を柱に活動をしています。

学習支援・居場所事業
教育と福祉の両面からの支援体制によって、一人ひとりの夢や希望に満ちた自立を支えるために、高校卒業を目指し、自己肯定感を高めるお手伝いをします。
支援者育成・他職種連携事業
「子どもが真ん中」を合言葉に、子ども支援者が集い学び合い、つながって、ソーシャルワーカーとともにちょうどの支援の実践力を身につけます。
SSWr講師派遣・業務委託事業
学校における社会福祉的視点からの支援体制の充実と、自治体における子どもを支える地域力の向上を目指します。

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